内装クリーニング 福岡市内は元より、県内外・本州から、車の内外装クリーニングのご相談・ご利用を承っております。納期を頂き、じっくり丁寧に作業を進めているお車から、嘔吐や浸水等の緊急を要する作業等、深更までご依頼のお車を仕上げていっております。

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先日、やっと仕上がったランクル プラド 今回は、フェリー便を使用して新門司から関西のお客様の元へ。

IMG_9257.jpg今度は 車内での嘔吐の処理。革シートや革を多用した車内での嘔吐のクリーニングは、時間との勝負。お客様には、固く絞ったタオル等で汚物を拭き取って頂き、いち早くお持込頂ければ、胃液等による革の変色なども最小限に止める事ができる。(当店では出来る限り緊急対応しております。)

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車内での嘔吐は、大半が床面のフロアカーペットまで汚物が垂れ落ちている。シートの隙間や陰等に大量の汚物が・・・。

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そしてこちらは、梅雨の時期に多い浸水車のクリーニング。洪水や道路の冠水以外にも、窓の閉め忘れ等で、気が付いた時には車内が水浸しという事も良くある。

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降り込んだ雨の量にもよるのですが、床がビチャビチャの場合はそのままではなかなか乾燥しない。

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暫くすれば乾燥すると思われ、放置する方も多いが、濡れたままの内装は雑菌やカビが発生して、古い雑巾の様な不快臭が車内に漂いはじめる。こうなると殺菌や除菌?n??メインとした、水没車同等の完全なクリーニングが必要な事に・・・、ボディーの床やケーブル等も殺菌クリーニング。

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シートやカーペットなどは、クリーニング後に完全に乾燥させてから抗菌処理を行い取り付け。

浸水車クリーニング06.jpg乾燥時、湿度を30%以下に保つと、丸ごと水洗いのシートも一晩で乾燥しちゃいます。